宅配弁当

三ツ星ファームとシェフボックスを5つの項目で比較してみた!

「三ツ星ファーム」と「シェフボックス」は宅配弁当のなかでも、味への評価が高いことで知られています。

名前は聞いたことあるけど、いったいどう違うのか気になっている人も多いのではないでしょうか。

今回はそんな三ツ星ファームとシェフボックスのサービス内容を比較し

各サービスにおいてどんな人が向いているのか検証してみたいと思います!

どちらのサービスを利用しようかと悩んでいる人は是非参考にしてみてください。

比較1 三ツ星ファームとシェフボックスの宅配弁当の内容

 三ツ星ファームシェフボックス
特徴管理栄養士が考案した宅配弁当惣菜サービス ゴロゴロ野菜  ボリュームあり有名店で活躍した 敏腕シェフが監修  
形態おかず弁当  おかず弁当 ごはん・ブロッコリーのハーフ&ハーフ付きセット ごはん付きセット
内容量220g平均ごはん180g おかず約200g (合計380g前後)
メニューの選択可   よりどりプランで 献立をおまかせで届けてもらうこともできる可   簡単な質問に答えると、 おすすめ商品が提案され、 気に入らなければ自由に組み替えられる
容器 パルプモードトレー  縦17.7×横18×高さ4センチ竹とバガス(サトウキビ繊維) によるエコトレーボックス 縦17.4×横14.4×高さ2.5センチ
その他パンやスイーツなども選択可 カタログ請求可一部苦手食材を登録できる サービスあり

三ツ星ファームもシェフボックスも野菜をふんだんに取り入れながらも、洋食多めのメニュー構成です。

三ツ星ファームはパンなどのサイドメニューにも力を入れています。

シェフボックスはごはんつきセット・ごはんとブロッコリーのハーフ&ハーフのセットが選べるようになっていて糖質が気になる人でも注文しやすくなっています。

比較2 三ツ星ファームとシェフボックスの栄養面でのケア

 三ツ星ファームシェフボックス
栄養価350キロカロリー 糖質25以下 たんぱく質15g以上 (1食あたり)約400~700キロカロリー メニューによって増減あり   希望すれば脂質30g以下のメニューを提案してくれる
賞味期限製造から1年間製造から180日

三ツ星ファームはカロリーや栄養バランスの上限または下限が決まっているので、どのお弁当を食べても栄養面での過不足を招くことがない印象でした。

シェフボックスでは栄養価がメニューに左右されることがあるので、選択したものによっては栄養バランスが乱れることもありそうです。

病気などで食事制限のある人は少し注意が必要です。

シェフボックスで栄養バランスを気にするようであれば脂質30g以下で設定し、お任せメニューにしてみるのも一案です。

比較3 三ツ星ファームとシェフボックスの値段について

定期便サービスの比較

 三ツ星ファームシェフボックス
初回の価格7食   6,272円 (+送料) 14食 11,032円 (39%OFF) 21食 14,280円 (47%OFF)6食  3,619円   1500円OFF 8食  4,571円  1900円OFF 10食 5,573円  2300円OFF (各コース 税込み) 赤文字はサービス価格  
2回目以降の価格7食   6,272円 (+送料) 14食 11,032円 (39%OFF)(+送料) 21食 14,280円 (47%OFF)(+送料)6食   5,119円 8食   6,471円 10食  7,873円 (各コース 税込み)
1食あたりの 値段7食  896円 14食  788円 21食  680円 (各コース 税込み)6食  603円  853円 8食  571円  809円 10食 557円  787円 (各コース 税込み)
配送頻度2週間に1回 3週間に1回 月1回(10日・20日・月末)1週間に1回 2週間に1回 3週間に1回 4週間に1回
送料14食・21食のみ 初回無料   7食&14食・21食2回目以降 全国一律990円(税込み)  配送料はエリアにより変化する 北海道 1,386円 北東北 1,155円 南東北 1,144円 関東  1,089円 信越・東海  1,122円 関西  1,177円 中国  1,232円 四国  1,309円 北九州・南九州 1,386円
支払方法クレジットカード Amazonペイ NP後払いクレジットカード Amazonペイ  
変更・解約方法次回出荷予定日の4日前までに連絡 解約は電話でのみ受付ログイン後マイページで変更・解約 次回注文確定日までに手続き   割引適用の場合3回目より解約 (2回目でも解約可能だが、割引が適用にならなくなるので注意)
その他 マイランク制度あり プラチナ会員になると 常時10%OFF  

比較しやすいようにおかずのみプランで掲載しています。

どちらも似たような価格帯ですが初回は値引きが入るシェフボックスの方が価格は安いです。

しかし、2回目以降でも定期便割引が適用になるのは三ツ星ファームなので総合的には三ツ星ファームの方が価格は抑えられます。

後払いによる支払方法は三ツ星ファームのみ対応が可能でした。

またシェフボックスでは購入食数・評価数ごとにランクが上がっていくマイランク制度がありプラチナランクまで昇格すると毎回の割引率が10%にまで上がるサービスがありました。

送料は三ツ星ファームの方が一律990円と若干ですが安いです。シェフボックスは配送エリアごとに細かく分かれており、しかも1,000円以上と高めです。

解約の手続きは三ツ星ファームでは電話が必要なのに対し、シェフボックスはオンライン上で解決する点からシェフボックスのほうが解約しやすいように感じました。

シェフボックスでは割引適用になるためには最低でも2回以上注文する必要があるのでこちらも注意が必要です。

比較4 三ツ星ファームとシェフボックスの口コミによる評価

実際に利用した人の評価をまとめてみました。

(三ツ星ファーム)

(シェフボックス)

どちらも味に対する評価は上々でした。

栄養面では三ツ星ファームはバラつきが少ないので食事の管理がしやすいという印象を受けました。

三ツ星ファームでは解約方法が電話という所に、面倒さを覚える人も少なからずいました。

シェフボックスは味への追求が本格的で定番のおうちごはんというよりは、外食の味わいに近いのかもしれません。

比較5 三ツ星ファームとシェフボックスのメリット・デメリット

以上の比較を踏まえて三ツ星ファームとシェフボックスのメリット・デメリットを検証してみました!

(三ツ星ファーム)

メリット・栄養成分が均一化されているので日々の栄養状態が把握しやすい 送料が一律である 定期便ではずっと値引き価格
デメリットごはんがついていないので自分で用意しなくてはならない 解約手続きが電話のため、少々面倒。

(シェフボックス)

メリットごはん付きの商品が選択できる レストランのような美味しい食事ができる 一部苦手食材をあらかじめ選択できないようにできる
デメリット定期便が最低でも2回注文する必要があり1回でキャンセルすると割引が適用にならない。 メニューによりカロリー等栄養バランスが異なる。 2回目以降は通常の価格に戻る 送料が高め

三ツ星ファームではごはん付きのメニューがないですが、定期便の価格が抑えられているので継続しやすいです。

また、摂取カロリーや栄養素もバラつきが少ないので体調管理もしやすいですね。

ただ解約手続きは電話のみの受付なので時間に余裕をもって対処した方がよさそうです。

シェフボックスは価格の面では高いと感じるかもしれませんが、ごはんの準備をしなくてよいことや苦手食材を避けられること、そして何より毎日の食事をより充実したものにできるところはポイントが高いです。

以上の比較を踏まえて

三ツ星ファーム・シェフボックスそれぞれ向いている人を検証してみました!

三ツ星ファームに向いているのはこんな人

  • 送料など費用を少しでも抑えたい人
  • 毎日決まった栄養バランスで食事したい人
  • ヘルシーでありながら美味しいものが食べたい人

シェフボックスに向いているのはこんな人

  • 食事のグレードを上げたい人
  • 苦手な食材を避けたい人
  • ごはん(主食)も一緒に注文しておきたい人

さいごに

以上「三ツ星ファーム」と「シェフボックス」のサービス内容を比較し、メリット・デメリットなど検証してみましたがいかがでしたでしょうか。

定期便や長期でのお付き合いとなるとコストの面ではやや三ッ星ファームが安く抑えられそうです。

また、苦手な食材があるのであればシェフボックスでカスタマイズしてもらうのも便利に活用できそうです。

いずれにせよ、食事への満足度は高く、食事の質に関してはどちらも甲乙つけがたいサービス内容でした。 気になる方は是非一度お試し下さい。

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