宅配弁当

食宅便はまずい!?口コミ評判を徹底分析してみた!

食宅便は病気などで食事制限の必要がある人でも気軽に食事を楽しめることができる食事宅配サービスです。

栄養価も厳重に管理されているので、食事管理の必要のある人だけでなく、普段から食事に気を付けたい単身者にも人気のあるサービスです。

しかし、注文した人からは「食事の量が少ない」や「容器が大きくて収納に困る」など想像と違うといった口コミも見かけるので実際のところどうなのか気になってしまいます。

そこで今回は食宅便のサービスや口コミにスポットを当て、食宅便の有効な活用法を調べてみたいと思います。

食宅便のお弁当ってどんなもの?

食宅便は日清医療食品が展開する冷凍弁当の宅配サービスです。

日清医療食品とは50年以上もの間、全国の病院や介護施設で温かく健康的な食事を提供し続けいる会社で、所属する栄養士の数も全国トップクラスです。

長年培った制限食の手法を宅配サービスで生かすことにより、利用者は家に居ながらにしてカロリー・糖質・塩分などを抑えた食事行うことができるので、健康的な食生活が送れると好評です。

お食事のコースも多岐にわたり、

おまかせコース      セレクトコース

たんぱくケア        塩分ケア

低糖質セレクト       柔らかい食事

カロリーケア1200     カロリーケア1600

腎臓病用特別用途食品  はらすまダイエット

など病気の症状や体調に合わせて選ぶことができます。

コースがたくさんありすぎて選ぶのに困ったときは、電話で専属のスタッフに相談もできるのも心強いサービスです。

通常、制限食のコースだとおまかせになり利用者がメニューを選択することができなかったりするのですが、食宅便は4食以上から選べるお好みセレクトコースがあり自分で選択することも可能です。

内容も他社に比べておかずの数が1品ほど多く、お弁当を開けた時の食材の豊富さには驚かされます。

また、電子レンジで約4分加熱するだけで調理できてしまうので、火を使うのが心配な高齢者世帯の方たちなどは安心して利用できるのも良い点です。

食宅便の定期便注文(らくらく定期便)とはどんなもの?

食宅便はその都度注文する方法と、決まった配送間隔で注文した商品を届けてくれるらくらく定期便という定期便注文の方法があります。

一度らくらく定期便の設定をしておくと毎回注文する必要がないので手間がかかりません。

定期便注文は

好きな配送間隔が選べる(毎週・隔週・月1回より)

送料が毎回半額サービスになる

などのメリットがあります。

(送料は都度注文ですと、毎回780円、場合によってはそれ以上の金額がかかってしまいます。)

回数の縛りもなく、旅行や入院等食事の準備をする必要のない日は配達日の5日前までに連絡するとスキップ(配送の休止)をすることもできます。

また解約も配達日の5日前までに電話で連絡すると手続きが完了します。

口コミから見えてくる食宅便のメリット・デメリット

ここまで食宅便の内容についてご紹介させていただきましたが、実際に頼んでみた人の口コミを見ていきたいと思います。

食宅便のメリット

食宅便のメニューはどれも味付けが工夫されていて塩分控えめながらも比較的食べやすい仕上がりになっているのが好評のようです。

制限食を食べていると、どうしても物足りなさを感じてしまいますが、食宅便ではたくさんのメニューがあり自由に選択できるので、利用者も楽しく食事出来ている様子が伺えました。

コスト面に関しては送料の負担はあるものの、定期便利用だと1食あたり560~620円(税込)の価格帯が多く他社と比べても特段高い印象はありません。

また、体調のすぐれない時や忙しくて料理ができないといった人にも短時間の電子レンジ加熱ですぐに温かい食事がとれるのもポイントが高いですね。

また、日清医療食品さんが長年病院や介護施設での実績があるので利用する人もその実績を信頼して継続している様子が伺えます。

食宅便のデメリット

口コミでは複数の人から容器の大きさを指摘する声がありました。

食宅便の容器は包装状態で縦23cm×横17cm×高さ2.7cm(公式HPより)ですが他社のものと比べてみても大きめの部類に入ります。これはおかずの数か多いというメリットの裏返しでもあり利用者は収納方法に少なからず悩まされているようです。

また食宅便のメニュー構成が和食中心・もしくは和食テイストのものが多い(特に副菜)ので普段から食べ慣れていない人には慣れるのに時間がかかりそうです。

また、副菜の量が多いゆえに主菜のボリュームが物足りなく感じている人もいたようです。

食宅便を有効に活用するためには?

では食宅便を有効に活用するためにはどうしたら良いのか、

口コミをもとに考えてみると、

  • メニューが和食の物が多いので食べきれる自信があるか事前にインターネットやカタログで内容を把握しておく。
  • 味付けは塩分カットの物が多いので物足りないかもしれないがそのうち慣れてくるので最初合わなくても少し続けてみる。
  • 特に食事制限がなければ定期的にコースの見直し・再検討をしてマンネリを防ぐ。
  • インターネット注文に自信のない人やネット環境が悪い人は電話での注文・相談がおすすめ。
  • 送料を抑えたいのなららくらく定期便を利用する。
  • 注文する前に自宅の冷蔵庫のキャパシティを確認しておく。

などが考えられます。いずれにせよせっかく注文するのなら少しでも美味しく、かつ健康になれるように活用したいものですね。

さいごに

以上、食宅便のご紹介から口コミによる実態までお調べしてみましたがいかがでしたでしょうか。

食宅便は個別販売や毎日の配送が無く、決まった日にまとめて配送になるので最初は全部消化しきれるのか不安になるかもしれません。

しかし、しっかりと栄養価計算のされた食宅便の冷凍弁当があると時短や健康管理がかない生活の質の向上に繋がるのではないかと思いました。

また、メニューも選択の幅があるので利用者側からしたら助かりますね。

今回お調べした時はキャンペーン期間中ではありませんでしたが、送料無料のお試しサービスを行っていることがあるので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。

この記事が皆さんの健康的な食生活のお役に立てると光栄です。

-宅配弁当